FFXIのキャラですすめる小説


by ryo0610hi
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『みつけた・・・。とうとう・・・・。みつけたぞ!』

その声に
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# by ryo0610hi | 2012-02-06 12:15 | サンドリア編
明日の戦いに向けて、早めにキャンプの火を落としみなが横になった。
「フェイちゃん。ねむれない?」

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# by ryo0610hi | 2012-02-06 11:30 | サンドリア編
「なんてことを・・まだこの子を囮として使おうというのか!」
小部屋に、アイーシャの怒りの声が響く。

くそう!
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# by ryo0610hi | 2010-11-25 14:37 | サンドリア編
「報告は・・・・たのみましたよ・・・」
それがメビウスからの最後の言葉だった。

「うわぁ
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# by ryo0610hi | 2010-11-24 19:13 | サンドリア編
「了解しました」
フェイリーたちが西ロンフォールにあるアウトポストで、見張りにいた兵士に挨拶を終えたころに、緊急通信がアイーシャよりはいった。

なにやらおおきな事件が
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# by ryo0610hi | 2010-11-24 14:20 | サンドリア編
<3>

フェイリーたちはラテーヌ高原を抜け、いよいよサンドリア王国を守るように広がるロンフォールにはいった。
「フェイちゃん。ここがロンフォール。ロンフォールは西と東に分かれていて。こちらは西になっているんだ。ロンフォールに隣接して、オークの拠点もあったりする。お互いがお互いを監視しているような感じだね」
グッキーが説明する。

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# by ryo0610hi | 2010-07-15 11:43 | サンドリア編
氷河について二日目、相変わらず吹雪は続いていた。
このままでは体力が持たないだろうと判断したメビウスは、潮の香りのする岸壁近くに立つ謎の塔のそばにキャンプを張ることにしたのだった。
風と戦いながらなんとかテントを張り、雪を溶かしお湯を沸かしたそれで、クリエル特性の温かいお茶を飲んでやっと全員が一息をついたのだった。
「ふぅ・・・生き返る」
「さすがクリさん。ここにまでしっかりお茶道具を持ってきているとは」
みんなが口々に褒め称えると、スラグだけが盛大なため息をつき、クリエルは苦笑いをするのだった。
「おや、すーさん。ため息なんかついちゃって・・」
ターリがいうと、スラグはさらに小さくため息をもらした。
「いえね・・。この旅の経費はもちろん団もちなわけなんですが・・」
「げほん けほん!」
スラグの言葉を必死に消そうと、クリエルが大きく咳をするが、全員が瞬時に察してしまった。
「そういやこれ、高級品・・しかも最新式・・」
「ふるいのあったよなぁ・・あれどうしたん?」
「おいしければなんでもいい~」
リュウとカイルが攻めの体制の中、メビウスだけはそういってお代わりを要求したのだった。
「まあ、そのとおりですけどね、たしか古いのは穴があいてるとかアイーシャがぼやいていた気がするし」
スラグもそういってお代わりを要求したのである。つまりは、許されている証拠であった。
「さて、ここで夜明けをまって明日はいよいよフェ・インです。装備の点検整備をしっかり頼みますよ」
メビウスの言葉に全員頷き、それぞれの武器や防具の点検をはじめたのである。

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# by ryo0610hi | 2010-04-07 18:17 | サンドリア編
今日も旅を続けるフェイリー達の周りでは穏やかなやさしい風が吹いている。
出された課題を一つだけ残して、あとはゆっくりとサンドリアに向かうだけの楽しいたびのはずなのだが、フェイリーは件の酔っ払い事件ですっかり落ち込んでいた。
そんな彼女を見かねたグッキーは気分転換にとバルクルム砂丘の海岸への寄り道を決め、フェイリーの手を優しく引いて海岸へと足を向けた。
「フェイちゃん。ここでちょっと休憩しようね」
明るく声をかけると、フェイは頷いて波打ち際まで進み、そこへ腰を下ろした。
辛気臭いフェイリーをため息混じりにライゼルは見ていたが、意を決したように彼女に近づくと
「いい加減浮上してこいよっ!」
言うが早いか、ライゼルはフェイリーの両脇をがしっと掴むと、そのまま海へ投げ飛ばした。
「ぎゃーっ!」
威勢のいい叫び声とともにフェイリーは海へと沈んで、そして元気よく泳いで岸にたどり着いたかと思うと、いきなりとび蹴りをライゼルにかました。
「うおっ!」
「いきなりなにするのよ!」
「おまえこそ!」
突然の出来事にグッキーの思考回路がまったく追いつかない。
「レディを海に投げ飛ばすなんて、最低!」
「けーーっ! レティがいきなりとび蹴りなんかするのかよ!」
「気孔弾!」
「どあっ!!」
フェイリーの(怒)気の塊を不意に受けて、ライゼルが砂浜に倒れこむ。それをみてフェイは勝ち誇ったように鼻で笑った。
「ふっ。油断大敵ですわよ。ナイト様」
「卑怯者めっ!!」
ますますの展開にグッキーはさらにパニックになる。
「あああ・・ちょっと・・二人してけんかは・・」
パニックになってるグッキーをみて、やがてライゼルとフェイリーは顔を見合わせて笑い始めた。
「ちょっ・・そこって笑うところ?」
グッキーは大笑いしている二人に講義すると、ますます二人は笑いが止まらないようだった。
「もーーっ」
怒っている風ではあるがグッキーも笑っていた。
「フェイ・・。あれはさ、お前が悪いんじゃないからきにすんな」
「うん」
そばに座って頷くフェイに、ライゼルは腕を回してぎゅっと抱きしめてやった。
「お前が元気ないと、グッキーさんも俺も元気なくなるぜ?」
「そういうこと!」
グッキーもぎゅーっとフェイに抱きついた。
二人にぎゅうぎゅうと抱きしめられて、フェイはうれしそうに笑うのだった。

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# by ryo0610hi | 2010-03-10 01:40 | サンドリア編
入団試験まで一週間。
なにもしないでいるよりは・・と、冒険者の経験のある義兄が私を特訓してくれた。
「君は剣をもって戦うより、格闘が向いてるとおもう。それから、回復魔法もいいね」
義兄がいうには、モンクと白魔道士に向いているという。モンクはわかるけど、白魔道士? 
「君は優しいからきっと守ってあげたいっておもっちやうだろ? 騎士だからナイトという手もあるけど、申し訳ないが剣の才能はないと思ったほうがいい・・・・」
いいにくそうではあったが、はっきりと義兄は言った。私自身、剣を持ったもののウサギに逃げられ返り討ちにすらあって、とても向いてるとは思えない。それに比べると、素手で殴っていると嘘のように決まる。
「白魔道士もつきつめると強いよ。私はそんな人をたくさんみてきた。ガルカ族だからといって向いていないなんてことは決してない。むしろむいているかもしれないよ」
義兄の言葉にそれならと白魔道士を目指しながら仕事の合間に一で修行なんかをしてみることにした。ある程度自分のジョブが決定していると受かりやすいとのうわさをどこからか姉が聞いてきてくれたのこともあって、私のやる気もうなぎのぼりだ。

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# by ryo0610hi | 2009-04-24 18:31 | 番外編
「まあ、この花、つぼみがついたのね。もうそんな季節なのねぇ」
「思い出すわね。お前が騎士になるって言ったあのときのこと」
母がくすくす笑いながら、言う。
「やめてよ。お母さん。いい加減忘れてちょうだいっ」
私が言うと、大きなおなかをした姉が、花の入ったバケツを店に運びながら笑う。
「ちょっと、姉さんっ! そんな身重の体で力仕事しないでちようだいっ! 出てきたらどうするのよっ」
あわててバケツを取り上げて怒る私に、あねはけろっとして言う。
「体が軽くなっていいかも・・・」
「・・・・」
「さっき、騎士団の入団テストの期日が発表なったって、街の若者が大騒ぎしてたの聞いて私もあんたのこと思い出してわらっちゃったわ」
「笑うことないじゃない!」
「わらわいでか」
そう姉は言うと、ますます笑い出す。ひどい・・ひどいわっ。
「騎士団に受かったって、踊りながら帰ってきたことは、語り草に・・ぷぷ・・・」
「う・・うるさいわねっ」
姉にいいように遊ばれ始めた私を気の毒に思ったのか、母がそろそろお茶にしようかと声をかけてきた。
「ジェイトン。おなかの子の名付け親になってね」
「えっ・・・」
驚いて姉の顔をまじまじと見た。
「そして、いつか、この子が騎士になりたいって言ったら、面倒見てやってちょうだいな」
「ええええっ」
くすくすと姉が笑って言う。
「この子次第だからね。あくまでも。そうなったらの は な し」
「う・・うん」
「間違っても、受かったからって踊って帰ってくるようには、アドバイスはしないでよね」
「しないわよっ!!!」
久々に実家にもどれば、姉のおもちゃにされる。わかっているけどここはやっぱり私の家なのだと思う。素敵な家族。血はつながっていないけど、誰よりも私につながっている人たち。
母の入れたお茶を飲みながら、私はあの日のことを少し思い出した。

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# by ryo0610hi | 2009-04-24 12:40 | 番外編